故飯島秀行先生の語録より:農業と病気について

飯島秀行先生

こんにちは、\イッカク です/
(以下の記事は、2018年11月11日にUPしたものです
改めて更新しUPしました。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の身の回りには、現在
病気になっている人を
見かけません。
良いことだと、普通は思います。

だけど人生、
どこで、どの様なことに
なるのか、わからないのも
人生です。

返って、病気によって
何かを感じ取って、
「生かされている」という
真理に気づき、
生きる意味が
わかったという人もいます。

故飯島秀行先生は、
生前
このように
語っていました。

「すべて、ひとつのサイクルで
働いているのです。

考え方というか、

すべての仕組み、

すべての物質を構成して行く
仕組みは、

宇宙でたったひとつしか
ありません。」

さて、
飯島先生が病気について
以下のような
内容を説いていましたので、
ここに置いときます。
音声で聞く方はコチラ


■自然のサイクルという
ひとつのサイクルがあり
たった一つしか存在しない。

■この世に
「善」とか「悪」というのは、
本来存在しえない。
「良い」や「悪い」は
何もって
良い、悪いとしているのか?

■農業では、虫が湧くとか
病気になるというが、
農業にかかわらず、
人間の病気も
偶然には起こらない。

■どの様なものも必然で起こる

■それは、根拠があるからで、
例えば、
どうして「山になるのか」という
原因が必ずある。

■その原因を理解しないで
病気が治ると云うことは
絶対にありえない。

■病気とは、
自分がこれから
どの様に変化して
いかなければならないかを
気づかせるためのものである。

■本来どの様な人間も
自分の病気は自分で治す
ことができる。

■病気は
自分で作り出したものである。

■病気というものは、
自然の仕組みの
一つのサイクルに
順応してゆかなければ、
細胞は治らない。

■それを結果的に病名として
人間側が勝手に名付けた
だけす。

■場を構成するには、
必ず、「意識」、「考え方」
という圧がかかっている。

■そういったメカニズムを
学ぶ(体験・体得)ことが
大切。

■自然が造っている大宇宙の
サイクルというものが
存在する。

■どのようなサイクルか
というと、
「物質を構成して行くサイクル」と
「物質を崩壊させるサイクル」
である。

■このサイクルは、
たったこの2つしか無く、
サイクルを目で見る事は
出来ないし、
また、それを計るための
計測機械も無い。

■結果と云うのは
原因無くしては
決して起こり得ない。
結果はテスターで
計る事が出来るが、
その原因となるサイクルを
計る方法は無い。

■しかし、結果を見ることに
よってサイクルの存在を
理解することができる。

■病気という結果は存在する。
ならば、その原因のサイクルを
理解するために
病気という結果を見ることが
大切なのである。

■もし、ガンという病気が
無ければ、人間は即死する。
即死を避けるために
ガンは存在している。
ガンとは異常細胞であり、
新陳代謝が起こらず、
正常細胞が生まれない
状態になっている。

■では、どうして異常細胞が
発生するのか?
または、どうして
正常細胞が生まれないように
なるのであろうか?

■これは、人間だけでなく、
植物も皆同じである。
畑の病気も同じ意味。
何故、そのように
起こってくるのであろうか。

■どれだけ植物の側の原因を
追及しても無理。
何故かと云えば、植物に出てきた
現象は、結果だけだから。
それには原因となる
サイクルがある。
それが分からないとダメ。

■「病害虫」、「虫」、「病気」
病気も虫も偶然に
来るわけではない。
一つのサイクルが存在している
ので、その結果として表れる。

■どのような仕組みかと云うと、
土壌には土壌菌が無数に存在し、
この土壌菌は、大きく分けると
プラス(+)系と
マイナス(-)系の
2つに分かれる。
プラス(+)系の微生物は
土壌の上の方に存在し、
マイナス(-)系の微生物は
土壌の下の方に存在する。
これは一つの法則である。

■私たちの身体の中も同じように
胃酸の中には、プラスの乳酸菌
という菌が存在し、
大腸にはマイナスの大腸菌が
存在している。
そして、マイナスの菌を胃に
入れると食中毒などで
死んでしまうことすらある。
天地をひっくり返した状態だから
プラスの世界にマイナスを
入れるとショートするのと
同じな訳である。

■天地をひっくり返して
人間が死ぬことがある様に、
畑も同ように死ぬ。
それは、天地返しをして、
大きなトラクターで
ひっくり返すと
上に居るべき菌が下に行き、
下に居ないといけない菌が
上に行ってしまう。

■そして、菌同士は、
自分の位置に
戻ろうとする。
これが自然治癒。
だから、
戻るために
病害虫が出てくる。

■それによって微生物は移動し、
その後遺症として病気が
発生したという様なものである。

■人間の病気と畑の病気は
全く同じ。
ただ、表れた形が違うだけ。

■土壌の状態が正常な状態に
ならなければ、その上に
乗っている植物は皆
異常になってしまう。

■考え方が異常な人に
天寿を全うすることは
不可能ともいえる。

■この様な事は、
現代の全ての業種に対して
表れていると思う。

■たとえば、車から排出する
CO2にしても、
エンジンというものが開発され、
便利さを追求することにより、
排気ガス、
ダイオキシン、
重金属などが発生することに
なってしっまった。

■しかし、本来の自然の仕組みに
従って、そういった駆動力や
消化器官を造っていたならば、
このようなものは
出てこないはずである。
なぜなら、
「自然」という一つの
宇宙のサイクルを使う
だけだから。

■その自然の法則を無視して
逆の考え方を使って
生産性を上げようとしたり、
ものを造ってきた為に
セシウムや
ダイオキシン、
重金属というものが発生した。
更にそれらの物質は、
一般的に「消えない」という
常識を持っている。

■しかし、それらの常識は、
過去の学問の上に
成り立っているものである。
仮に、一般的にその様に
定義されているが、
その常識を無視して
処理を行って行くと
いとも簡単に
セシウムは消えて行くのである。

■しかし、そういった事実も
現代の先生達は、詐欺扱い
をして信じない。
多くの先生達は、実験もせずに
先入観だけで否定することが
多いのである。
しかし、実践に勝る真理は
ないのであり、
何度やっても結果が
その様になってしまった場合は、
常識は
変化して行くことになる。

■本来、科学とは、その様に
常識を変えて行く
世界のはずであった。

■常識が変わって行くと
それは意識そのものであるので、
結果というものも
変化して行くことになる。
これは、今の時代に
取り入れてゆかないといけない
考え方である。

■物質とは何かというと、
全て「空(くう)」から
出来ている。

■我々は空気を吸って
生きている。
畑も空気を吸って生きている。
しかし、我々は空気を吸うから
生きているのでは無い。
また、ご飯を食べて
生きているのでも無い。

■食べ物には何の栄養もない。
何の力もない。
では何故、食べると
力になるのであろうか。

■エネルギーとは、
一言で言えば、「空気」。
つまり「気」である。
物質と空気とのバランスが
とれた状態、
つまり調和させることだが、
この調和の世界を元気という。
これは、
通常の正常サイクルである。
しかし、物質から
気が抜けて行くサイクルを
腐敗のサイクルと云う。
モノが腐って行くことである。

■では、腐ることは異常か?
否、人間もみな死ぬと
腐って行く。
どの様なものでもいずれは
空気に転換して行く。
腐るとやがて水になる。
そして、水は蒸発すると
空気になる。

■全てが空気から
出来上がっている。
つまり、空気から
出来上がっているものは、
空気に還って行く。

■人間だけでなく全てが
そうなのである。
どの様なモノにも一つの
原理が働いている。
人間もテレビも皆そうである。

■テレビやラジオは、
電波によって映像や画像が
出てくるが、テレビやラジオの
機械自体は単なる箱。
電波を出している側に力が
ある。
人間も同じ。

■人間も
一つの空(くう)という生命、
生命エネルギーが
送信されている存在。
それが自分なんだという事を
理解しないといけない。

■理解しない結果として、
自分は、自分だけで生きている
のだと思っている。
そして、自分は自分なので、
他の人とは違うとか、
関係ないとか、
他人は他人、
自分は自分、
その様な考え方が出てくる。

■テレビもラジオも
NHKに合わせると
NHKが見られたり
聞けたりするのと同じ様に、
人間も宇宙の波動という電波に
合わせると自動的に
導かれて行く。

■では、何故導かれないか?
と云うと、
自分が個人的な考えを
持っているから。
「自分は自分で生きていて」
とか
「自分が考えている」とか
いう考えである。

■ならば、「考えるな」と
言ってしまうと矛盾になるが、
考え方に問題がある。
想い方に問題がある。
同じように、そういったものが
土壌にも存在する。

■では、どうして化学肥料が
ダメなのか?
しかし、これも本来は、
答えは聞いてはいけない。
「どうしてそうなるのだろうか」
「こうなるのだろうか」
と自分に圧を掛けたときに
智恵というエネルギーが
入ってくるのである。
他人から聞いたもので、
エネルギーが入ると云うことは
絶対に無い。
何故かと云えば、
圧がかからない限り、
エネルギーは入らない。

■人間も、モノを食べることで
胃袋に圧が掛かり、
圧が掛かると、
圧の高い方にエネルギーという
気が入ってくる。
そういう力で動いてる。

■畑に肥料をやると
作物が育って行くと、
一般的には
定義づけられてる。
(つまり
肥料=作物の生育にとって
欠かすことが出来ないモノ)
しかし、肥料とは、
土壌菌の餌のことである。
土壌菌がパクパクと餌を食べる、
すると、土壌菌の圧が上がる。
つまり、土壌の圧が上がる。
土壌の圧、土圧が活発化して
圧が上がると圧の高い方へ、
エネルギーという空(くう)が
入ってくる。
その力で、植物は伸びて育つ。

■車のエンジンもガソリンで
動いていると思っているが、
車のエンジンもシリンダの中で
ガソリンを爆発させて
圧を上げている。
これも圧の高い方へ空(くう)が
入り、ピストンを動かしている。
全ては、たった一つのメカニズム
で存在しているのである。

■では、何故、
キャベツ、
ブロッコリー、
大根、などなど色々な種類の
食べ物があって、
食べるとエネルギーに
なって行くのであろうか?

■食べ物には、それぞれに
波動を持っている。
波動とは微生物のことである。
微生物が動いて行く世界を
波動といっている。

■波動と微生物は同じ。
しかし、今の学問は、
波動の世界は波動の学問、
微生物は微生物の学問と
全部「分離科学」として
扱っており、これらを
一体のものとして説明している
人はいない。

■微生物が多くの波動であれば、
人間も多くの波動である。
人間とて地球の細胞である。
宇宙から見れば人間も微生物。
全ては微生物で構成されている。
そして、その微生物は波動。

■生命と波動は同じものである。
「生命」と「命」に違いが無い
ようなことと同じこと。
言い方は違うが、同じことを
意味している。

■形をつくる世界はアルカリ、
それを動かして行く世界を
酸と言っている。
酸とアルカリは、全て
同居している。

■寿命の前に病気や事故で
意識が抜けることを「死」と
言っている。
意識圧はものを引きつける力。
「死」は、肉体から意識圧が
抜けること、酸素が抜けること
なのである。

■意識とは酸素(空)そのもの
でもある。

■考え方が沢山在る世界を
「多言説」と云う。
考え方が一つしか無い世界を
「一言説」と云うが、
多言説で真の世界を目指すことは
絶対に出来ない。
迷ってしまうことになる。

■今までの教育や習ってきた
世界では、どうしても比較する
癖がついている。
実験してみた結果、
全てその一つになって
きたために、
証明されたので
今こうして話している。

■しかし、やらないで
批判する人が沢山いる。
つまり、未経験者が経験者に
説法することは不可能である。
「あなた、やったことは
ありますか?」で
終わってしまう。

■何回やっても、同じ結果が
出たならば、
例え、ニュートンの法則も
オームの法則も
否定せざるを得ないのである。
アンペアも
電圧も
比例しないモーターも
存在している。

■重力や重さや色んな関係が
科学的に定理として
法則として存在し、
そして、色んなそれらを
組み合わせて
航空力学や
電子工学などの
学問が存在しているが、
全く役に立っていない。

■重さと揚力は
全く無関係な存在。
どの様な重さの物でも
簡単に浮いてしまう。
何故か?

■それは「外気圧と内気圧の差」
という、たった一つの法則が
あるからである。
外気圧とは常圧で気圧とも
言っている。
これに対して内気圧という
体内の圧力がある。
この内気圧が外気圧よりも
高くなければ人間の意識は
抜けてしまう。
ただそれだけの世界なのである。

■物質を構成させた状態に保つ、
または、物質を維持して
おきたければ、
内気圧を高くするしかない。

■どうしてかと云いうと
それが法則だから。
例えば、海の水は腐らないが、
どうしてかと云うと、
外気圧よりも水圧という
内気圧が高いから。
それにより海の水は、
真空エネルギーという
「空(くう)」を
引き込んでいる。
常に吸引して
呼吸している。
「引いて出して引いて出して」
という呼吸を常に起こしている。
永久運動として起こしている。
これは、永久機関である。

■しかし、その様な
海の水でさえ、
コップやバケツに取って置けば
腐ってしまう。
どうしてか?
バケツの中の水圧と外の気圧の
差が逆転するからである。
水圧が小さくて気圧が高くなり、
高い方にエネルギーが
移動する。
そうなると、今度は
水が腐ってくる。

■畑も同じである。
畑もどうして作物が
伸びてこないか、また、
連作障害が等が出てくるか、
といえば、
土の圧力、土圧が低くなるから
なのである。
なので、土圧を上げるための
肥料をやったり耕したりする
土造りが存在している。
その土造りも鶏糞やトン糞や牛糞
を入れるだけが能でない。
そこに何を育てて行くかが
大事なのである。

■もし、ブロッコリーを作る
のであれば、
堆肥を作るときにブロッコリー
を作って行く微生物を
投入して発酵させて行く。
ブロッコリーには、
ブロッコリーを構成する部品が
存在している。
その土地に部品が沢山ある
ところに種や苗を植えると、
作物は土地から部品を調達して
成長して行くことが出来る。
しかし、
部品が無ければ
調達出来ない為に伸び方が
遅いか、もしくは片わに
なってしまう。
これを
病気と言っているのである。

■病気というのは、
部品欠乏、
エネルギー欠乏なのである。
だから、病気とは、
そういった
空と物質とのバランスが
取れていないという
ことなのである。

■連作障害というのは、
何回も畑に同じ物を作っている
と連作障害がでると
云われているが、
同じ作物を作っていると
畑から同じ気が吸収されて
行くので、土壌の中を
構成している微生物が
無くなってしまう。
無くなると必要な部品を
調達出来なくなるので、
片わの作物となって行く。
これがいわゆる障害なのである。

■同じ部品が無ければ
構成して行くことは出来ない。
無ければ作ることができない。
これが連作障害。
ならば、連作障害や病気は
偶然になるものなのか?

偶然ではありえない。
調達が出来なかっただけ。

■もし、連作障害を避けたい
のであれば、
ほうれん草の場合、
ほうれん草の原体を発酵させて
撒いておく事が大切である。

■その様にして部品調達を
させておくこと。
その作物本体を構成している
菌を畑に撒くのが
確かな良い方法なのである。

■であるから、作物を収穫した時
1割でも2割でも
取れた作物を発酵させたものを
「また次回よろしく
お願いします」という気持ちで、
肥料にして撒いて念じて行く
ということが大切なのである。

■偶然と必然という言葉がある。
しかし、それは、偶然に
そうなったという事ではない。
偶然になったということが
あって、これは必然的になった
ということなのである。
二元説である。
偶然と必然は2つの意味を
持っている。
しかし、2つの意味ではなく
全て必然で動いていると
云うことなのである。
このことを前提に見て行くと
必ずどんな人も
一つの道に導かれて行く。

■色々な説から形を追求し行く
結果に今の経済が存在している。
では、今の経済は
良い状態か?
誰もそう思ってはいないと思う。
経済というのは
一つの結果である。
農業も、医学も、全て一つの
結果として出ているだけである。

■「農薬を使わない農業」とか
叫ばれてきているが、
確かに農薬の使いすぎは
否定出来ない状況。
しかし、農薬だけがブレーキ
ではない。農薬を使って
行かなければならないという
考え方に病気が存在している。

■自然界に農薬を使わなければ
栽培出来ない作物などは、
一物も無い事に気付くことが
大切である。
アフリカの像を見ても、
彼らには病気が無い。
仮に大腸菌の水を飲んでも
彼らは生きてる。

■菌が入るから病気になる
という考え方を否定は
してはいない。
「あるからなる」のは当然。
しかし、その上で、
その病気の周波数を
自分が持っているからという
原因がある。
であるから、
自分の肉体に考え方に
病気という周波数を合わせると、
皆さんは、
インフルエンザにかかる。
これは、インフルエンザと
同じ周波数を持った時に
起こる現象。

■仮に、菌が本当に肉体を冒す
のであれば、全員が大腸菌の
入ったお弁当を食べたとすれば、
全員が病気にかからなければ
ならない。
しかし、必ず、かかる人と
かからない人が出てくる。
どうして病気にかかる人と
かからない人が居るかといえば、
基本的な意識が違う。
意識という周波数が違うから
なのである。

つまり、病気という周波数が
合わないから病気という状態が
出てこないということが
言える。。

逆に言えば、
インフルエンザやコレラ菌は、
地上に存在しているが、
決して無くなるものではない
と思われる。
しかし、実は、自分がそこに
合わせるか合わせないかの
問題なのである。
つまり、意識すると現れる。
想念は実現の母
ということなのである。

■イエス様が仰った様な
言葉であるが、
「想ったものが表れる」。

■意識の周波数と空(くう)の
中には無限の周波数がある。
人間の作った電波ですら何種類
もの数の周波数が存在している。
しかし、それらは、
目に見えるものではなく、
直接感じることの出来るもの
でも無い。
しかし、何千、何万を超える
電波は実際に飛んでいる。
電波が目に見えないし、
感じられないが存在している
のと同じように、
病気という周波数も無限の数が
存在している。

■だから、この水を飲むと
ガンが治る人と
治らない人がいるのも
同じことである。
これも、水の力によるところ
だけでない。
確かに良い水というのは、
サイクルを持っていて
正常なサイクルとして
存在している。
そういうものを飲むと
身体に良いことは事実である。
しかし、身体に良いということと
身体を維持して行く意識とを
切り離してはいけない。

■意識には絶対服従なのである。
例えば、
「そんなの良いわけがない!」
「意味わかんない!」
「私には関係ない!」
という考えは、
全てのものを拒否してしまう。

■全てのものを拒否すると、
つまり、この水を飲んでも
ガンが治る人と直らない人が
いるというのは、
そのためなのである。

■「治りたい」というよりも、
「何故そうなって行くんだろう」
「どうしてこんな病気に
なってくんだろう」、
ということを
追求していくだけで、
病気というのは変化して行く。
だいたい肝臓の問題や病気、
病害虫には、
酸性系とアルカリ性系がある。
病気には中性というのは無い。
酸かアルカリのみである。

■アブラムシやダニは、
葉っぱの表面に沢山
付いてくる。
外に出てくる世界、
植物の外側に出てくる虫は
酸性系の虫である。
反対に植物の芯に中に入って行く
虫はアルカリ系の虫である。

■虫には中性というのは無い。
だから、作物を中性にして行けば
虫は寄りつかない。

■中性とは
バランスのことを云う。
空と物質のバランスを取って
行くことが中性である。
それを昔から「調和」や
「病気とは不調和の結果」
と云っていた。

■不調和とは調和していない状態
のことを云う。

■調和とは、
空というサイクルと
物資というサイクルの
それぞれのサイクルの
バランスが取れている状態。
これが大事で、このバランスが
取れていない結果として
病気が存在している。
また、その中に
食べ物や水や植物の力が
存在してる。

■良い野菜は良いサイクルを
持っており、正しいサイクルを
持っている。
正しいサイクルの食べ物を
食すれば、自然の力が利用されて
促進して行く。
これは、川の流れに沿って
下って行く様なもので、
舵を切っただけで船はするすると
動く様になる。
それを水に逆らって
漕いでいるような状況であれば、
いくら頑張って漕いでも
なかなか上流までは
たどり着くことは出来ない。
それが、今の現状。
舵を切る前に疲れてしまう。

■空という世界、また、空気は、
全てを生かしてる。
人間だけでなく、
犬も猫も全て万象万物、
動物植物、鉱物、全てを
生かしている親である。
この親はたった一人しかいない。
その上で私達、子供が居る。
私達は、親の子供みたいもの、
また、細胞みたいものである。
親から見れば、かわいい子供。
60億の人間が一人の子供
だからである。

■しかし、子供からみて親に
感謝したことはあるであろうか。
「今日は空気が吸えて
感謝します」とか。
お金を貰うと有り難うと
云うであろうが、
空気を吸って有り難うとは
言わない。

■物質には感謝するが、物質を
構成する人に礼儀を持つ人は
ほとんど居ない。
何が言いたいかと云うと、
たった一つの生命が全てを
生かしているのである。

■つまり全てが皆兄弟である。
60億、70億という全世界の
人類、また、動植物、鉱物、
全てが兄弟なのである。
この一体感をもって、
日常生活を送っている方が
どれだけ居るであろうか。

■この一体感もって生きている
という考え方を持っていれば、
どんな天災が起きても
守られると思うのである。
何故かと云えば、
空という世界は、
一つだからである。
我々も物質も全てが
一つで構成されて居るのだ
という「意識の周波数」は、
空の周波数と同調するから
なのである。
これを「九死に一生」という。

■津波や地震でお亡くなりになる
のも、偶然ではない。
津波に飲まれるというのは、
津波の周波数と同調している
ということである。
津波に意識なんてあるのか
というかもしれないが、
どの様なモノにも
意識と物質があり、これが
いわゆる質量なのである。

■物質は、質量とエネルギーで
構成されており、
どの様なものにも意識が
存在していると云える。
人間だけでは無いのである。

■意識を持っているのは、
動植物も鉱物もである。
汚い話だが、おしっこや
うんこもそうである。
であるから堆肥を作る。

■物質が空に戻る前には、
水になる。
自然の仕組みに従って
強制発酵させると
40分ほどで堆肥をつくる事も
可能。
全てが実験の中で結果が
出てくると、原因というものも
否定出来なくなる。

■飛行機も構造を内部の圧力を
高めるような構造で作り、
外気圧と内気圧を逆転して
行く力を使う様にすると
飛行機はUFOの様な
動きをする。
鳥のようにバックしたり途中で
止まったり、
色んな動きをして行く。
しかし、普通の飛行機が
そうはいかないのは、
波動という微生物が
足らないのと同じで、
いわゆる栄養失調である。

■畑も栄養失調になると
連作障害が出るように人間にも
そういうことが言える。
これらは、皆、今までやってきた
結果でこうなってきたと
云うことで、このような事が
分かってこなければ人類の存続も
難しいのではないかと思う。


今回は以上です。

■編集後記
飯島先生の説法は、
普通の庶民にもひらたい言葉で
わかりやすく説いています。
深遠な話になれば
余計な、専門用語は使わずに
例え話で、説かれており
それを「たくわん」か
「スルメ」を何回も噛んで
いるうちに、なんとなく
話の内容の「味」が
感じられて、奥の深さを
感じさせ
自然と謙虚さに
導かれてしまいます。
やはり、個人的に、
私はキリスト教の家庭に
生まれ育ったせいか、
飯島先生が引用された瞬間に
キリストの云いたかった
モノゴトの本質が
さらに深く実感できました。
ありがたく、いつも
拝聴させて頂いております。
最後に、飯島先生のお話で、
>飛行機も構造を内部の圧力を
>高めるような構造で作り、
>外気圧と内気圧を逆転して
>行く力を使う様にすると
>飛行機はUFOの様な
>動きをする。
というのが、ありましたけど、
彼は、実証済みだったのですね。
それが、コチラ
■飯島秀行氏の模型飛行機


動画のコメント欄に
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
飯島秀行氏の超スローラジコン
飛行機は以前に紹介されて
います。
http://fujiwaranaoya.main.jp/rc.pdf
時には空中で静止します。
失速墜落寸前から立て直していく
姿も普通の飛行機では
ありえません。決して風に
正対して強い揚力を得ている
わけではありません。
風は不安定に吹いていますから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに
■ラジコン飛行機の飛ばし方
飛ばす前の知識編はコチラ

また、飯島先生は
■悟りへの道 宇宙の法則と悟る瞑想の要諦
という動画がありましたので
コチラも置いときます。
結構、宗教色が匂ってきますが、、、
宗教とは、そもそも何なのかを
語っています・・・

では、また。


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