【魂の法則:ヴィセント・ギリェム】「05.神」より

「IS-BE」


こんにちは、\イッカクです/
(2022/02/25記事修正)

前回より、引き続き
深遠なるヴィセント・ギリェム氏による
「魂の法則」のコンテンツについて
以下、情報を置いときます。

■05.神 魂の法則 ヴィセント・ギリェム

<以下は、私が気に入った部分の文字起こしです>
【】内は追加情報や私のコメントです。
<引用開始>_______________
・・・神。

いやあああ弟よ遅かったじゃないか
待ちくたびれて年をとってしまったよ
髪もで白くなってしまっただろう

なんですってあなたの髪はもう白かった
ではありませんか

そう、お怒りなさんな冗談だよ
こんな上の方ではユーモアのセンスも
ないとでも思っていたのかい
さて地上に戻ってからどうだったかい
私を懐かしんでくれたかい

とてもあなたに会いたかったです
もう一度ここに来て平和を
感じたいと思いました
あなたが教えてくれた本を
見つけ出して読んでみました。
とても参考になりましたが
質問がもっと増えてしまいました。

喜ばしいことだ。
さぁ言ってごらん。
自由に質問を始めていい

信じているわけではないんですが
「霊性進化」について
あなたが言ったことや
本に書いてあることから推測すると
かなり複雑な組織化された
計画のようなものがあるみたいなのですが

そうだ、全宇宙のすべての生き物と
全存在物を網羅する計画だ。

もちろんそれぞれの魂には
進化の具体的な計画があるため
万物の生命はどれも
愛され幸せになるように
定められているのだ
この個人的な進化の計画には
さまざまな進化の段階にいる
多数の存在が関与していて
進むべき道をたどれるように
各々の魂を支援してくれている

どういう意味ですか

君たちには
霊的な家族がいるということだ
君たちは
誰もが多数の霊的な存在から
愛されている
まず、初めに神にそれから
決して君たちを見捨てることのない
君たち自身の守護霊に
そして他の多くの霊魂たち、
その多くは
すでに故人となっている
今生や前生での友人や家族だ。
しかもそれでも足りないかと
言わんばかりに君たちには
全員に伴侶とも言える
自分に完全に似通った
ツインソウルが存在していて

ツインソウルの本当のお話。
スピリチュアルな法則に則ったツインソウルとは?

それは本当の愛を感じ始める
対象としては最適な相手なのだ。
彼らの中には、君たちと同時期に
転生している者もいて、肉体上の
家族の一員であったりなかったり、
または単に仲の良い人だったりする。

そんなに愛されているのに
多くの場合に一人ぼっちだと
感じてしまうのはどうして
でしょうか?

それは君たちが同じ時期に
転生していたり
霊界から支えてくれている存在などの
仲間とのつながりを
知らずに霊的世界から隔離さ
れて暮らしているからだ。
頭や五感の要求を聞くのに
一生懸命で心で感じる思いとは
かけ離れてしまい
地上での使命を自覚できていないためだ。
一つはっきりさせておこう!
物質界で一人だと感じられたとしても
霊的世界においては
決して一人になることなどない。
このつながりを発見しその繊細な
扉の向こう側に
本当の「生」を発見するのは、
一人一人に掛かっている
だがその扉を開くことができる鍵は
愛を感情だけなのだ
真心を込めて願えば
君たちの感受性を目覚めさせ
君たちの苦悩を癒してくれる
助けが得られるだろう。
だが、
それを受け取るためには愛を阻む鎧を
自分で脱がなくてはならない。
一人で孤立していたいと願う者には
その意思が尊重されてしまうからだ。

先ほど神に言及されたので
告白するのですが
僕は神の存在をすごく疑問視
しているのです。
神にあったことのある人など
いるのですか?

神の作品を見たことがないのか?
宇宙生命、君自身だ!
神はこれ以上君に近づけないほど
近いところにいる
だが
神は自分を認めるとか
心を開けとかを強制しない
君自身が神を感じたい
気づきたいと思わなくてはならない
しかしもし君が君ぐらいの
大きさの目や顔や腕や足を持った
自分に似た人に会うことを
期待しているのだとしたら絶対に
神がわからないであろう
神はそれよりずっとすごいものなのだ。
体の細胞の一つが
どこに私がいるという体があるのかい?
見えないんだけれど
というようなものだ。
君はその中にいるんだよ。
気付かないかい?と
答えても細胞は言うだろう
私が見えるのは細胞だけだよ細胞!
そこら中私みたいな細胞だらけだと
それでは自分自身の性質や
機能や他の細胞と気づいている関係を
よく見てごらん。
全体を形成するのにどれほど素晴らしい
連携をしているか、
他の細胞同士との関係も調べて
その全体が作るものを
観察してごらん。
そうすれば
細胞よ自分が一部となっている体に
気づいてそれを
認識することができるだろう。

ではどこに神が存在するという
確証を求めることができるのでしょう。?

細胞での例のようにまず、最初に
自分の存在
次に自分の周りの存在の中に
それは見いだせる。
自分自身の存在を自覚していて
感じたり考えたりできる人は
どこからやってきたのか?
完璧に全ての歯車がかみ合い
調和がとれた宇宙の起源とは?
それが無ということなどありえない
なぜなら無はこんなにも複雑かつ
美しいものを創造
することなどできないからだ。
成り行きに任せて鍵盤を叩いて美しい
交響曲を作曲できると信じる人がいるだろうか
それと同様に宇宙や生命や人間の
ように美しく複雑なものが因果の結果として
ではなく偶然の産物だということはあり得ない

でもこれら全てを創造したのが
なぜか3出なければならないのですか?
自然そのものには想像する能力が
ないとでも言うのでしょうか?

それなら自然の創造能力は
どこから生まれるのだ
宇宙を司る法則はどこでできたのか
君たちは自然や宇宙に創造する
力があることや
その力を組織して秩序化する
物理的科学的的生物的な
法則が存在することは認めているようだ
だから科学者たちは知らない
現象を発見すると
無から生じたとは言わずに
それを生じさせた原因を探そうとする
つまり君たちは日々の生活の中で
原因なくして結果なしという
法則を認めているわけだ
それなのに宇宙の起源は何か
つまり最初の要因は何かという問いに
答えるときにはいつもは有効だと
認めている因果
の法則に反して
無から生まれたという原因なしの帰結を
公言することをはばからないこれは矛盾
極まりないことだ
だから全てに最初の
要因があるはずでそれが神なのだ

何度もしつこく申し訳ないのですが
なぜすべてを創造したのが必ずしも
神でなければ
ならないのですか
僕たち人間には美しく複雑なものは
作れないとでも言うのですか?
例えば音楽
はコンピューターなど?

君たちにも想像の能力があるというのは
確かだがその能力があるのだとしたら
何に起因
するのだろう?
宇宙にはさまざまな進化段階に
いる多くの存在がいてその進歩の
度合いによって君たち
よりも能力が高かったり低かったりする
しかし彼らに始まりがあったとするなら
原因と結果の法則において
それ以前の何かの過程によって
創造されたと認める
べきであるし被創造者の想像力というものは
実のところ既存の法則にしたがって他の
創造物に対して発揮されるに過ぎないのだ
よって我々は創造されたのではなく
悠久の時から存在し
今後も永遠に存在する
全存在物の法則と規範を定めた
最初の創造主を認めなければならないこと
となるのだがそれが神なのだ

では神が存在
するかもしれ
ない可能性だけは認めましょう
神がいると仮定した場合
僕はそのつかみどころがなく
姿を見せない神とされるものが
誰でどんな様子なのかと
いうことに興味があるのですが

作品を見れば作者がわかるだろう
自分自身や自分を囲む世界を
知れば神が分かり始める
生き物は創造主の潜在能力を
秘めているので
人間の善良なる資質のすべてを
できる限り完璧に想像すれば
今の君の力ではたいそう不完全
なものだとはいえ
それが神のイメージには一番近く
神の輪郭を描き始めたことになるのだ
神とはどのようなものかという
問いにその存在になれた時の
君のようだよと答えるもの
があるが、
それが的を射ている

善良なる物質とはどういうものですか?

愛、叡智、正義、真実、
謙虚、寛大、誠実、
繊細、理解、慈悲。

神の資質で僕たちが持てないものがありますか?

あるとも想像しは右辺で全能で作られる
ことがなく、いつも存在する
創造物は終わりはないが
初めはある
常に改善しようとして
いるので変異するし
絶えず拡大させている
進歩の能力には制限こそないが
それは無限ではない。

もし神という存在がそんなにも完璧であるのなら
どうしてこの世界に悪が存在すること
を許すのですか?

神は生き物が自由に体験し
間違いから学べるのを容認している
この世の悪は神から生じたものではなく
霊的法則を知らないために
他の被創造物を傷つける進化の途上の
人間が生んだものなのだ

それならそれらの法則が
どんなものなのか教えて
くださらなければなりません。
僕にはまだ納得のいく答えが
得られていない疑問が山ほどあって
この世の理不尽きわまる物事が
理解できないのでその法則で
きちんとした説明が得られるのか
疑問ですが

喜んで用意はいいかい話すことが山ほどあるよ
・・・
<引用終り>_______________

■編集後記
神の概念が語られていました。
それと、真実の情報には
「儲け」というエゴからくる
ものと一切関係ないということです。
さて、「進化」とは、私達が思ってるような
技術的なものや経験則を活かした
将来への何か?
というものでは、まったく無かった
ということであり、
霊がステップを踏んで神に近づく
というのが進化です。
次回から、その進化の法則を
語っているので、お楽しみに

では、また。

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