【書籍紹介】「死海文書の謎を解く」二千年余り前、死海のほとりに住んだ奇妙な共同体はどこからきてどこへ消えたのか?

書籍紹介


こんにちは、\イッカクです/
今回は、1947年代にパレスチナの
死海の北西岸にあるクムラン洞窟で
発見された、いわゆる「死海文書」の
謎についての書籍案内です。
以下、Amazonの書籍紹介より
<引用開始>_______

「古代エジプト起源」を立証する!

2000年あまり前、死海のほとりに住んだ奇妙な共同体はどこからきて、どこへ消えたのか?「銅の巻物」に記された莫大な財宝はどこにあるのか?ユダヤ人学者が隠されてきた歴史のミステリーを解き明かす。

アブラハム、ヨセフ、モーセといった旧約聖書の登場人物たちが、古代エジプトの「一神教」との出会いによってその宗教観を育み、時間と距離を越え、死海のほとりの敬虔な共同体に受け継がれた――著者のこの視点は、古代から現代まで綿々と続いてきた人間の営みを思い出させてくれる。宗教や文明の対立によって不安と恐怖と隣り合わせになっているわれわれ現代人に、広い視点で歴史をながめることの大切さを教えてくれるのだ。

商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
二千年余り前、死海のほとりに住んだ奇妙な共同体はどこからきてどこへ消えたのか? 「銅の巻物」に記された莫大な財宝はどこにあるのか? ユダヤ人学者が隠されてきた歴史のミステリーを解き明かし古代エジプト起源を立証。
著者について
■ロバート・フェザー(ろばーと・ふぇざー)
■匝瑳玲子(そうされいこ)
■池田裕【監訳】(いけだゆたか)
【ロバート・フェザー】
イギリス在住のユダヤ人冶金学者。ロンドン大学卒業。英国公認の技術審議会に登録された技師であり、のちに業界紙「ブリティッシュ・ファンドリーマン」の編集長を経て、冶金学者協会の機関誌と度量衡に関する専門誌を創刊。
【池田裕】
1940年、中国に生まれる。青山学院大学大学院博士課程修了。エルサレム・ヘブライ大学においてPh.D取得。現在筑波大学歴史・人類系教授。著書には『死海文書Q&A』(ミルトス)、『旧約聖書の世界』(岩波現代文庫)他がある。
【匝瑳玲子】
1960年、静岡県に生まれる。青山学院大学文学部英米文学科卒業。主な訳書に『緊急救命室』『消されたファラオ』(ともに朝日新聞社)『監禁治療』(ハヤカワ文庫)がある。
<引用終り>_______
■編集後記
和多志は、まだ読んでませんが
興味あるキーワードがあります。
それが、

エレファンティネ島の「ユダヤ人」です。

彼らの系譜は、いわゆるカナン出身ではなかったという
謎の人達です。

さて、参考動画がありましたので、、

では、また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました