【情報】「経済・物価情勢の展望」について日本銀行から2023年1月19日(木)14 時 00 分公表されています。

日記


こんにちは、\イッカクです/

今回は、日銀からの情報を以下置きます。

■「経済・物価情勢の展望」について
ソースリンク:

https://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor2301b.pdf

特に、私たち庶民からすれば
「物価動向」ですよね。
以下の3視点に注目したいです。。
【】内は和多志のコメント

<引用開始>_______
【不確実性が高い】
【1】
リスク要因をみると、引き続き、
海外の経済・物価動向、
今後のウクライナ情勢の展開
や資源価格の動向、
内外の感染症の動向や
その影響など、
わが国経済を巡る不確実性は
きわめて高い。
そのもとで、金融・為替市場の
動向やそのわが国
経済・物価への影響を、
十分注視する必要がある。
 リスクバランスをみると、
経済の見通しについては、
2022 年度と 2023 年度は
下振れリスクの方が大きいが、
2024 年度は概ね上下に
バランスしている。
物価の見通しについては、
上振れリスクの方が大きい。

【2】
企業の価格・賃金設定行動を
巡っては、上下双方向に
不確実性が高い。
足もと、原材料コスト高を背景に、
これまで価格改定に慎重な姿勢を
とっていた企業においても、
競合他社の動向も眺めつつ、
値上げを進める事例が
広くみられている。
今後の原材料コストの上昇圧力や
企業の予想物価上昇率の動向次第では、
価格転嫁が想定以上に加速し、
物価が上振れる可能性がある。
また、労使間の賃金交渉を通じて、
賃金に物価動向を反映させる動きが広がって
いくことで、賃金と物価が想定以上に
上昇する可能性がある。
一方で、物価や賃金が上がりにくいことを
前提とした慣行や考え方が根強く
残るもとで、賃上げの動きが
想定ほどは強まらず、
物価も下振れる可能性がある。

【3】
次に、第2の柱、すなわち
金融政策運営の観点から
重視すべきリスクについて点検する。
リスク要因をみると、
引き続き、海外の経済・物価動向、
今後のウクライナ情勢の展開や
資源価格の動向、
内外の感染症の動向や
その影響など、
わが国経済を巡る
不確実性はきわめて高い。
そのもとで、金融・為替市場の動向や
そのわが国経済・物価への影響を、
十分注視する必要がある。
リスクバランスは、
経済の見通しについては、
2022年度と2023年度は
下振れリスクの方が大きいが、
2024年度は概ね
上下にバランスしている。
物価の見通しについては、
上振れリスクの方が大きい。
金融面について、
引き続き資産市場や
金融機関の与信活動には
過熱感はみられていない。
わが国の金融システムは、
全体として安定性を維持している。
先行き、
グローバルな金融環境の
タイト化の影響などには
注意が必要であるが、
内外の実体経済や
国際金融市場が調整する
状況を想定しても、
金融機関が充実した
資本基盤を備えている
ことなどを踏まえると、
全体として
相応の頑健性を有している。

<引用終り>_______
ということで、どうにでも
取れる内容ですね。

■編集後記

>グローバルな金融環境の
>タイト化の影響などには
>注意が必要であるが、

それは、米欧ではインフレ抑制のために
急ピッチで利上げが進められており、
市場では、

インフレの抑制と経済成長の維持が
両立できるかが懸念されています。

急速な利上げが続くもとで、
資産価格の調整や為替市場の変動、
新興国からの資本流出を通じて、
グローバルな金融環境が一段と
きつい状況になっています。

簡単に言えば
マネーキングダムには悪いけど
このシステムは
もはや、崩壊に近いってことですね。
基地外のサイコパス金融資本からが
マネーを刷って刷って刷って
市場に紙幣が出回り過ぎで
マネーの価値が大きく大きく目減りしています。
オワコン!!!

では、また。

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