アルコール依存症になってた!【断酒開始日:2019/04/22より】

断酒

こんにちは、\イッカク です。/

本日で、禁酒して、早くも2年と6日が
過ぎました。

以前、掲載した記事が、
「断酒」というか「禁酒」です。

そうです。
http://soujya.net/2018/09/28/post-5074/
で取り上げた、「原田メソッド」
について述べた後に、、、

<引用>___________
・・
この原田メソッドには

そのようなモノゴトに
耽ったり、陥ったりと
ならないように
全体的なバランスのことも
含まれていると思います。

これって、

禁酒禁煙なんかの
目標設定して
具体的行動に落とし込んだら
結構、

達成できるものと思います。

私は、お酒が好きだから
深酒で、ついつい・・・
という、醜態を辺りから
聞かされた時に、、、
「禁酒」してみようかな?
と、
「頭の中に思いは出る」のですが
ほんとうに、
止めたいのであれば、
決意(覚悟)が必要ですね。

決意を起こさせるものが
なければ
いくら、目標を表面で決めても
原田メソッドは
利かないかもしれません。

そのためには、
しっかりと
「絶望」を味わうことです。

どん底を知る
ということでしょうか。
<引用ここまで>_________

いやあ、事実となってしまいました。

そうです、
「絶望」です。

読者のご想像におまかせしますが、
飲酒運転をやらかしてしまった!

という、

最悪のレベルでは、ありませんが、

自分の知らない
自分が起こした言動が
有ったわけでして、、、
「不覚にも」と言うやつです。

ということで、
「アルコール依存症の疑い」を家族から
かけられて、とある精神病院へ
行ってきました。

診断結果、
「アルコール依存症」の
疑いがあるということに
なりました。。。

心理テストが行われて、
その後に、ケースワーカーによる
面談があり、アルコール歴などを
中心に話した後、
最後に、精神科医による
診察を受けたわけです。

その時、
最後に話されたのが、、、

「一旦、アルコール依存症にかかると
治す方法は、断酒、しかありません」

という、厳しい判定でした。

「それでは、返ってストレスが
貯まって、やりきれない、かも・・・」

という、わたしの質問に
その女性精神科医は、答えてこういいました。

「最近は、断酒する過程で、
減酒しながら
最終的に、断酒をする、
というステップを
踏んでいく方法を
ご提案しています。」

ほう、それだと

「こちらに、
お世話にならなくとも
自力で、
減酒できそうですけど、
出来ないんですかね?」

と私が続けて質問。

女性精神科医
「残念ながら、そもそも
アルコール依存症の原因は、すでに
正常ではない、変化してしまった、
脳の神経細胞では、
アルコールに対する
コントロールができないのです。

なので、どんな少量の
アルコール摂取でも、
飲酒に対するコントロールが出来ずに
また依存するようになるのです。」



なんだか、矛盾する話を聞いたような?


キツネにつままれたような・・・


この女医さんがキツネに見えてきた。。。

このことを察知したのか

彼女が云うには・・・
「治療の目的は、断酒しかありませんが、
その目的に向かった治療方法として
断酒補助剤としてクスリを使いながら
アルコールからの離脱治療を行います。」
という、、、

なんでも、以前は、単なる「断酒」
ひたすら「断酒」で、徹底して入院する
ような、精神病院の病棟の独房のような
便器も非水洗でオマルだけついた
トイレのある部屋へ入れられた

アルコール中毒患者
というイメーシしか無かったし、
そんなに酷い
症状の患者しか扱わなかったのでしょう。

最近は医療も進んで、

「手が震えるほど」の
アル中患者レベルに
なる前に、早めに対処すれば
完治?(断酒しても平気)
できるようになるそうである。

で、この初診を
受けたことで、さまざまな
ことがわかりました。

さて、あなたが、ほんとうに
自信があって
「わたしは、アルコール依存症ではない!」
と思っておられる方は

ぜひ、チェックツールと
アルコール依存症とは何か、など
説明してある、コンテンツを
以下のリンクにあるようですので、

ぜひ覗いてみてください。。。
↓ ↓ ↓(クリックしてください)


その他、、情報です。
■アルコール依存症Q&A
https://gen-shu.jp/alcohol-dependence/faq/

■減酒.JP
https://gen-shu.jp/

とりあえず、私は、昨日
(2019/04/22)より、
「断酒」を開始しています。

特に、これまで、
毎日のように、飲酒していた
訳でもないので、
禁断症状は、
1日断酒した現在は、特に
出ていないようですが、、、

3ヶ月めで・・・

午後の日差しがちょうど差し、
暑く感じるときに
「ふっと・・・よぎりましたネ」

危ない危ない・・・でも、

我慢しすぎるのはイケマセン。
「代償」しました。

これ、アルコールゼロ!
ハイ、立派に断酒してますよね。

ところで、先程の女医さんが云った
>断酒補助剤としてクスリを
というクスリってなんだろうと
調べましたら・・・

おお、!!!
新たなる「利権」を開拓された。。。
おおつかどの。。。。。。。。。。。

ということで
置いときます。

■国内初のアルコール依存症における
飲酒量低減薬
「セリンクロ錠10㎎」新発売
https://www.otsuka.co.jp/company/newsreleases/2019/20190305_1.html

上記の件についての動画あり!
■【禁酒断酒】国内初「飲酒量低減薬」発表
~セリンクロ錠10㎎~

わたしの感想ですが、
「クスリ」は、昔から、
毒と決まってますので
毒を持って
毒を制するわけですよね。
その結果、副作用が、
必ず出てきますから。。。

まあ、飯島先生が云えば
「思ったものが現れている」
「結果で結果を対処しようとする」
「出したものが帰ってくる」
「与えたから入ってくる」
「モノを殺して得られるものは無い」
「己をまもるものは己しかいない」

だから、
送ったモノが送られてくる
当たり前の結果しか出ない。

原因である、この場合の問は、

「アルコールの摂取量をなぜ
コントロールできなくなったのか?」

ちなみに、
節度ある適切な飲酒量は
1日当たりの純アルコール摂取量が
20g程度とされているようです。
【ただし、女性や高齢者、
お酒を分解する力が弱い方
(飲酒後に顔が赤くなる方)は
より少量の飲酒が適当のようです。】

「節度ある適切な飲酒量」を超して
もっと飲みたくなるのは
なぜか?
ということなんですよね。





つまり、もっと飲みたくなる
何かが、その飲み物の中に
入っているからですよね!





だから、ある意味「断酒」が
治すというか、
その飲み物と「かかわらない」
ようにすれは、
一生、かかわらないように
すれば、
障害は、発生しないのです。







でも、それは、本質的な解決では
無いと思います。
「ガン」と同じように。




つまり、それを摂取して、結果して、
悪さを放出してしまう、
ということは、
「その飲んでいたものは
あなたのカラダにとっても
周りの人にとっても迷惑で、
耐えられないものです
止めてください」
と叫んでいるということです。







ここで、ふと、思いました。

アルコールは、単体で、
揮発して放出サイクルだと思いますが、、、

いわゆる
お酒類でも、ビール、日本酒、ウヰスキー、
味わいも、
雑味があるもの
繊細なもの
様々にありますが、
いろいろ飲んでみて、、、
思ったのことは、

全部、同じアルコール類とされるものは

(アルコール+その他)という
複合的な成分で、カラダに
影響しているのではないのか?

そして、その作用が、
「飲酒に対するコントロールが
出来ずに
また依存するようになる」作用として
働いているとしたら?

あるいは、単体のアルコールの
作用がそのように作用するが、
その作用を促進させてしまう複合成分
になっているのではないのか?

つまり、お酒というものは
菌による複雑な発酵によって
できる「うまみ」が
味の原点になっているのですが、

お酒を醸造の違いに分けてみると

1.醸造酒(日本酒・ビール・ワイン)

2.蒸留酒(焼酎・ウィスキー・ブランデー・ウォッカ・ラム・ジンなど)
3.混成酒(梅酒・リキュール・べルモット・ペパーミント)

上記でも、1以外は、
アルコール分を中心とする成分を
液体にして集めた蒸留酒。
または、
醸造酒や蒸留酒に香料や糖を加えてつくる混成酒。
であり、私としては、深酒になったのが
2と3であった。
(人によっては、違うかもしれませんが、、)
特に
ブランデー、バーボン、ウイスキーとかは
体質的についつい、、、

さらに、絞り込んでいくと

1の中で

ワインは、果実である原料に糖分が
含まれており、これに酵母を加えて
発酵させます(単発酵)。

ビールは、デンプンを糖へと
分解する工程(糖化)と、
その糖を酵母により発酵させる工程を
別々に進行させてつくります
(単行複発酵)。

日本酒は糖化と発酵を同時に
進行させます(並行複発酵)。
この醸造法では、他の酒には無い、
まろやかで深い味わいを
醸し出すもとになっているようです。

日本酒の醸造過程は
菌による複雑な発酵過程とも
言えるでしょう。

つまり「発酵」過程を工夫した
ということで、
日本酒がいちばんだと
云いたげに書きました。

ただ、そればかりでなく
江戸時代初期から、
ずいぶん経ちます、が、
高濃度のアルコールを
添加することで腐造を防ぎ
味わいを軽快にするために
行われていたと言われる成分が、

現在の
「醸造アルコール」に
なってるようです。

これは、食用に用いられる
アルコール分(エタノール)
のこと
つまり、日本酒に、この
食用の
アルコールが混ぜられている。

もっぱら、最近これは
腐敗防止とか
発酵を丁度良いところで止める
酒の味のキレが良くなる
などの効果があって、
別に有害物質みたいな
添加物扱いのイメージで
思うのは、間違いです。。

まあ、私のような酒好きが
あまり飲むと
単体成分のエタノール分量を多く
飲んでしまっていることにも
なるので、
飲み方に、自重が必要で
あるのかもしれなかったのです。

簡単に言えば、
下記の通り「純米酒」
だけが、食用アルコール分(エタノール)が
入ってないということです。
<引用元>月桂冠さまよりhttp://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/sake/type/type01.html

特定名称水以外の使用原料精米歩合こうじ米使用歩合その他の要件
吟醸酒米、米こうじ
醸造アルコール
60パーセント以下15パーセント以上吟醸造りをしたもので、固有の香味及び色沢が良好なもの
純米酒米、米こうじ15パーセント以上香味及び色沢が良好なもの
本醸造酒米、米こうじ
醸造アルコール
70パーセント以下15パーセント以上香味及び色沢が良好なもの

 

古来からの製法である
カビ(麹)+ブドウ糖+酵母の
発酵へのいわゆる「促進力」は
抜群であり、
それによって出来た
アルコールも含んだ複合成分としての
従来の日本酒に近い味わいと
カラダへの好影響が
あるものと思うのです。

私の個人的な一つの回答かもしれませんが、

私の場合、、、

なぜ、アルコール依存症になったのか?

■飲む、お酒の選択が間違っていた
■飲み方が間違っていた
■お酒との接し方が間違っていた

ということで、
断酒3ヶ月をやって、その結果を
また、書きたいと思います。

これからの時代は、ますます本格的な
一つの法則によって
差別的に攻撃を受けることになります。
理解している人を残して
理解していない人を消却して行く
時代に、ますますなってくる。

「アルコール依存症」で抜けなくなるのも
差別的に攻撃を受けている可能性も
否定は出来ません。
アレを理解しておくことが
必要な時代なのかもしれません。

では、また。

【追記】何日目という日付の計算はコチラを使うのが便利
https://keisan.casio.jp/exec/system/1177658154

追記の追記。
2021_04_28
本日、ひらめきました。
米や米こうじで出来た100%天然の
いわゆる「純米酒」と呼ばれているものが
本来、醸造されていた。
だから、江戸時代以前の大酒飲みで有っても
日常的に「アル中」は居なかったのでは
無いだろうか?
つまり、醸造アルコールの原料は
粗留アルコールであり、一応、
安全管理はされていますが、、、
【ご参照】https://www.chugoku.meti.go.jp/policy/seisaku/alcohol/kogyo_alcohol.pdf
粗留アルコールの源をたどれば
大量のトウモロコシになってるようです。
つまり、そんな大量を作るには、
オートメーション化された農業システムから
産み出されているとされますが、
懸念があります。
1.みなし製造許可を受けた民営化された会社が
利潤至上主義的恣意的にエチレンを原料として
化学合成反応によって作られたアルコールである
エタノールを製造してはいないか?の完全確認体制が無い!
2.トウモロコシなどのでんぷん質原料や
サトウキビなどの糖質原料について、大量生産が主で
手間のかからない農法=農薬+遺伝子組み換え作物
が利用されていることは想像に難くない。
ということで、醸造アルコールを摂取すること自体が
カラダに取って、習慣性やその他の悪影響の
要素を持っていると和多志は思うのです。。。


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