「日本政府が既にオカシイ」と確信した三島由紀夫氏

日記


こんにちは、\イッカク/です。
今回は、機微なことに
触れることにも
なりますが
今の日本の姿が、そうなることを
憂い、日本人に訴えたかった
人、三島由紀夫氏が
残した、記録を以下置きます。

三島由紀夫と死生観についての考察 - YouTube Music
Provided to YouTube by massenext 三島由紀夫と死生観についての考察 · Oriental Love a.k.a Kaya Takada 三島由紀夫と死生観についての考察 ℗ 不思議な庭 Released on...



■編集後記
死に損なった男がいる。
という気持ちを
持ち続けていた三島氏
彼は全身全霊をかけて
死に場所を
探していたんだなと思うのです。
それも
芸術的な死に方
哲学的な生き方
究極の死生観。

<引用開始>_______
 「私は右だろうが左だろうが
暴力に反対したことなんか一度もない」
 「東大問題は、
全般を見まして、
自民党と共産党が非常に接点になる時点を見まして
・・・実に恐ろしい世の中だと思った
・・・当面の秩序が維持されさえすれば、
自民党と共産党がある時、
手を握ったっていいのだという。
・・・私はそういう点じゃ
プリミティブな人間だから、
筋が立たないところで
そういうことをやられると気持が悪い」
 「政治的思想においては
私と諸君とは正反対だということになっている。
・・・ただ私は今までどうしても
日本の知識人というものが、
思想というものに力があって、
知識というものに力があって、
それだけで人間の上に君臨しているという形が
嫌いで嫌いでたまらなかった。
・・・とにかく東大という学校全体に私は
いつもそういうにおいを嗅ぎつけていたから、
全学連の諸君がやったことも、
全部は肯定しないけれども
・・・知識人の自惚れというものの鼻を
叩き割ったという功績は絶対に認めます」
<引用終り>_______
いまでも、知識人の自惚れは
健在です。
三島氏が、去った後も殘念ながら。。。

では、また。

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