こんにちは、\イッカク です。/
今回はコレ対策
PFAS問題はなぜ無視されるのか
──生活防衛と制度是正を進めるため、
市民+れいわ新選組で成列接続ユニットをつくろう
立命館大学が発表したPFAS分解の新技術。
環境にも人にも優しいはずなのに、
政治や行政はほとんど反応しない。
なぜ正しい技術ほど無視されるのか。
その理由を「構造のズレ」から読み解き、
市民+れいわ新選組で実際に接続する方法を整理する。
朝のニュースで、立命館大学が発表した
PFAS(PFOS)を分解する新技術 を知った。
酸化亜鉛(ZnO)のナノ結晶体を光触媒として用い、
近紫外光を当てることで、
これまで「壊れない」とされてきた
PFAS の C–F 結合を切断するという内容だ。
環境にもよい。エネルギーも少ない。材料も安価。
──それなのに、政治や行政はほとんど反応しない。
この違和感こそが、今回の記事の出発点である。
技術は成列している
まず整理しておきたい。
この ZnO 光触媒技術は、構造的に見ると整っている。
・PFASという環境・健康リスクを解消したいという意図
・ナノ結晶と光触媒という具体的な設計
・実際に C–F 結合が切断されるという現象
意図 → 設計 → 現象が一貫してつながっている。
つまり、この技術そのものは「成列」している。
問題は、ここから先だ。
なぜ政治・行政は反応しないのか
多くの人は、こう考える。
「科学を理解していないから」
「環境意識が低いから」
しかし、それは原因ではない。
構造的な理由はもっと単純だ。
政治・行政の実務における根源的な意図は、
しばしば次のようなものになる。
・予算を正当化すること
・制度を継続させること
・前例を踏襲し、責任を回避すること
・関係主体を納得させること
ここでは
「環境を良くする」はスローガンであって、
根源意図ではない。
そのため、
・安価で
・エネルギーを使わず
・問題が静かに消えてしまう
こうした技術は、制度側の意図と接続しない。
これは無理解ではなく、意図の不一致である。
「正しさ」を訴えても噛み合わない理由
市民は、ついこう言いたくなる。
「自然環境にいい」
「未来の子どもたちのため」
「画期的な科学技術だ」
だが、これらは政治・行政の意図に接続しない。
正しさをどれだけ積み上げても、根源の意図がズレていれば噛み合わない。
これは説得の失敗ではなく、構造の問題だ。
成列接続の鍵は「翻訳」にある
では、どうすればよいのか。
答えは一つしかない。
市民側の関心を、政治・行政の意図に接続できる形に翻訳することだ。
例えば、PFAS問題は次のように言い換えられる。
・将来の健康被害補償や訴訟リスク
・長期的な自治体・国家財政への負担
・焼却・薬剤処理に依存し続ける制度的リスク
・代替技術を検討しないこと自体の説明責任
これは迎合ではない。
異なる意図同士を接続するための、構造変換である。
市民と、れいわ新選組の役割分担
ここでいう「市民+れいわ新選組=成列接続ユニット」とは、
特定政党への支持を前提にするものではない。
PFAS問題のように、
・生活被害が地域から可視化され
・同時に国の制度設計や監督責任が問われるテーマでは、
「現場を観測し続けられる市民」と
「国会で制度・予算・責任を言語化できる政治勢力」
が、役割を分けたまま接続されることが重要だ。
山本代表が一線を退いた現在、
草の根の市民がれいわ新選組と接続するスタイルが求められている。
市民の役割は、
・問題を感情ではなく構造として整理すること
・制度や予算、責任のズレを可視化すること
れいわの役割は、
・それを国会で使える言語に変換すること
・質問や政策論点として増幅すること
お願いする側と代弁する側ではない。
観測する側と、翻訳・可視化する側だ。
市民+れいわ=成列接続ユニット
この方式を自分たちで実践する提案
この方式を知ったら、ぜひ自分たちの地域・テーマでも実践してほしい。
理由は、二つの異なる層を同時に動かせる点にある。
・草の根的な市民活動は、現場の実感や生活被害を観測し続けられる
・国会などの「表の政治」は、その観測結果を制度・予算・質問という形で可視化できる
どちらか一方だけでは成列しない。
市民が下から構造を示し、れいわが上で政治的圧力をかけることで、
Intention → Information → Imagination の接続が初めて成立する。
市民とれいわが同じことをする必要はない。
むしろ、混ざると失敗する。
分かれたまま、構造で接続する。
・市民は構造を示す
・れいわは制度に投げ込む
・国会で可視化される
PFAS問題に限らず、
この方式は他の社会課題にも応用できる。
無視されたときに、何が起きるか
もし、ここまで翻訳しても政府が動かないなら。
それは市民の失敗ではない。
「政府の意図が、どこにあるのか」が観測された、という結果である。
この観測結果は、次の争点になり、次の選択材料になる。
PFAS問題は、単なる環境問題ではない。
制度と意図が、どこでズレているのかを映し出す鏡だ。
今回の立命館大学の研究は、
そのズレをはっきりと浮かび上がらせた。
噛み合わないのは、
市民が間違っているからではない。
構造がズレているからだ。
ならば、市民と政治家にできることは一つしかない。
市民が構造を観測し、政治家が翻訳し、可視化し続け、
自ら成列接続ユニットを実践すること。
市民が次にできる3点
PFAS対策を単なる「環境問題」ではなく
「制度と予算の問題」として語る
感情や善意ではなく、
将来の財政負担・訴訟リスク・制度維持コストとして整理する。代替技術の有無を問い続ける
焼却・薬剤処理一択になっていないか、
ZnO光触媒のような選択肢が検討されたのかを具体的に問う。れいわ新選組に「構造メモ」を渡し、共同で可視化する
要望ではなく、
質問可能な論点(予算・制度・責任)を整理して共有し、
国会で制度として可視化してもらう。
以上。
