■(第13回)自分への自然回帰:人生は三歩進んで二歩下がることが肝要

まいど(創者一客)

ソウジャイッカックです。

「人生、山あり、谷あり」と申します。

これには深い意味合いが

わたしは有ると思っています。

それは

人生が山のときとは

物事が意図するしないに関わらず

スイスイ、バンバン進んでいくことであり

波に乗っているという調子です。

その流れで、何かを興せば「吉」であり

また、その時機は

絶対に逃さないほうが良いのです。

たとえば

結婚

男が割れ鍋か女が綴じ蓋か知りませんが

出会い

付き合い

愛し合い

そして、ゴール=結婚

となり、新たな家族のスタート

ともなるのです。

このように末広がりにつながる

最初の時期

掛け算の時機ともいえます。

この時機は

少しの要素でも

大きな成果に結びつく

その要素同士の

掛け算の時機なのです。

そして、谷の時機がやってきます

たとえば、結婚後の

夫婦関係です。

ともすれば、性格の不一致や

互いに見えてなかったものが

見えてくる時機

マイナスが見え始める時機

この要素同士は

引き算となります。

最初の勘定から

マイナス面が引かれていく

そして、残った部分が

ほんとうの自分をさらけ出す時機

そして、その時機が過ぎたならば

再び平衡状態を保ち

次の山へ向かって人生が進んでいきます。

このように

人は生きながら

山(掛け算)・谷(引き算)を繰り返すのです

まさに、商売の極意ではありませんか?

「掛け引き」

人生はレバレッジを利かすときは

躊躇なく利かし

三歩進み

そして、足元を踏み固め、反省し

二歩下がる

というふうに

大胆にみえて、かつ地道に

コツコツと積み上げて生きるのが

自然体の

人生かもしれません。

何を積み上げるって?

それは、あなたの人生上の

目標への

知識・経験・知恵です。

それは、尊いものでしょう。

それは、マネーに置き換えで来ません。

それは、マネーや他のモノで買えません。

それは、あなたにしかできない能力です。

しかし、それは、

生きてく上での必要な

マネーを産み出します。

不必要なマネーは、他へ回すのが流れです。

そして、究極の目的は

「奉仕すること」

だったりします。

これは、偽善では出来ない領域です。

見返りを求めないモノ。

当然、儲からないし、「損」します。

「損」の連続です。

実像の世界で「損」します。

言うなれば、マイナス。

これって、掛け算なんです。

「奉仕」をかけ合わせると
虚像のセ界で「徳」します。

これを、徳を積むといいます。

それで、

人によって、仕合せ

(仕組んで合わせる)が

違うように

人生目標は様々でしょう。

間違っても

次の掛け算は危ないです。

レバレッジの積み方を間違わないでください。

それは、

「人の上に人を積むこと」

「マネーの上にマネーを積むこと」

さらに

欲深い御仁は

何かを足し算します。

この時点で、バブルが最大に膨れています。

そして、不思議なことに

最後に、大きく・大きく

「割り算」をしてしまうのです。

この「割り算」とは

事件・事故・不祥事だったりします。

人生、どこで何が起きるか解かりません。

では、また次回をおたのしみに

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