こんにちは、\イッカク です。/
今回は、「武器よりお米」
「武器よりお米」は極論じゃない。
― 私たちは何をいちばんに守りたいのか ―
最近の国会で、れいわ新選組の奥田ふみよ議員が総理にぶつけた問いが、静かに波紋を広げている。
テーマは、防衛費、消費税、農業予算、子どもの未来。
いろいろ出てきたけれど、実は問いはとてもシンプルだった。
国は、いちばん何を守ろうとしているのか?
難しい話に見えて、これは私たちの日常と地続きの話だ。
1. 「守る」って、何を守ること?
政府は、防衛費を大きく増やしている。
理由は「抑止力」。戦争を起こさせないための力だ。
たしかに、世界は不安定だ。
備えは必要だろう。
でも同時に、こういう疑問も出てくる。
食料自給率はこのままで大丈夫?
農家は続けられる?
子どもを育てやすい社会になってる?
消費税、このままでいい?
どれも「守る」に関係している。
国境を守ることも大事。
でも、暮らしを守ることも同じくらい大事じゃないか。
この優先順位、私たちはちゃんと考えたことがあるだろうか。
2. お金の使い方はメッセージ
防衛費は約9兆円規模。
農林水産関係予算はその数分の一。
ここで「どっちが正しい」と言いたいわけじゃない。
でも、お金の使い方はメッセージだ。
国はどこに力を入れているのか。
何を急いでいるのか。
もし、農業にもう少し回せたら?
・若い人が農業を選びやすくなる
・価格が安定する
・輸入に頼りすぎなくなる
それは「戦わないための力」になるかもしれない。
お米を作れる国は、簡単には揺らがない。
これも立派な安全保障だ。
3. 「戦う」という言葉の重み
総理は「子どもの命を守るために戦う」と言った。
その言葉を、あなたはどう受け取っただろう。
頼もしい?
それとも少し怖い?
実際に戦場に立つのは、若い世代だ。
その可能性をゼロにする努力こそが、政治の役目じゃないのか。
武器を持つことが抑止になるのか。
外交や経済の強さが抑止になるのか。
食料やエネルギーの自立が抑止になるのか。
きっと答えは一つじゃない。
でも、「考えないまま」でいい話ではない。
4. 私たちが問われている
この議論でいちばん大事なのは、
議員がどうだ、総理がどうだ、という話じゃない。
主権者である私たちが、何を望むのか。
何を最優先で守る国にしたいのか。
・戦争を絶対に避ける国
・食べ物に困らない国
・子どもを安心して産み育てられる国
・経済的に強い国
どれも欲しい。
でも、予算には限りがある。
だからこそ、優先順位を考える必要がある。
5. 大衆に求めたいこと
ここからが本題だ。
私たちに求められているのは、たった3つ。
① 予算の中身を一度でいいから見ること
② 「守る」とは何か、自分の言葉で考えること
③ 選挙でその優先順位を示すこと
難しい政策論争を全部理解する必要はない。
でも、
「なんとなく不安」
「なんとなく仕方ない」
この“なんとなく”のままにしないこと。
それだけで、政治は変わる。
6. 「武器よりお米」は対立じゃない
この言葉は、武器をゼロにしろという話じゃない。
生きる土台を、もっと大事にしよう
という問いかけだ。
戦争が起きたら終わり。
でも、食べられなくなっても終わり。
だからこそ、私たちは考えないといけない。
守るとは何か。
その順番はこれでいいのか。
怒る前に、分断する前に、
まず自分の優先順位をはっきりさせる。
それが、主権者としての最低限の責任だと思う。
最後に、あなたに問いを置きたい。
あなたは、
何をいちばんに守る国にしたいですか?
コメントでも、家族との会話でもいい。
その一言が、世論の種になる。
広げたいなら、シェアしてください。
でもその前に、まず自分の答えを持ってほしい。
そこからしか、本当の議論は始まらない。
では、また。
