こんにちは、\イッカクです/
本日の衆院予算委員会から_
https://youtu.be/uPyRq6TQpLg?t=635
- 消費税の誤用:消費税500兆円のうち300兆円が法人税減税に流用され、社会保障に十分使われていない。
- 社会保障財源:消費税ではなく、国債発行、高所得者課税、経済成長で財源を確保すべき。
- 国民負担の過重:国費37.7兆円に対し国民は80.3兆円の社会保険料を負担。消費税と合わせ重負担で生活困窮。
- 医療費削減反対:自民・公明・維新の4兆円削減合意は国民負担増を招き、「国民を殺す」と批判。
- 国債・減税の必要:国債発行やガソリン税廃止を避ける与野党の姿勢は国民生活への責任欠如。
- アメリカとの交渉:80兆円投資やトランプ関税交渉は国会承認を必須にすべき。国民生活を優先せず「売国」と批判。
- 国会承認の原則:国際約束に国会承認を義務化。れいわ新選組は政権獲得時に導入を表明。
■編集後記
大石氏の「さっさとやめていただきたい」という発言や
「マインドコントロール」といった表現は、
強いインパクトを与えました。
政治家の言葉としては大胆ですが、
国民のフラストレーションを代弁する意図が感じられ、
議論を活性化させる効果があると思います。
消費税と社会保障への批判については、
消費税の使途(法人税減税への流用)や
国民負担の過重さを
データ(500兆円の累計、300兆円の流用、国民負担80.3兆円など)を交えて
具体的に指摘した点は、説得力がありますね。
社会保障の財源として国債発行や高所得者課税を提案する姿勢は、
既存の枠組みに挑戦するもので、
議論を深める価値があると感じます。
また、アメリカとの関係への問題提起として
アメリカへの80兆円投資や
トランプ関税交渉における国会承認の欠如を
「売国」「マインドコントロール」と批判する点は、
国民の視点から国の主権と透明性を求める強いメッセージだと考えます。
国際交渉の国会承認を原則化する提案は、
民主主義の観点から、政府が暴走しないための興味深い論点であり重要です。
また、一方で、
感情的な表現や「国が滅びる」といった強い言葉は、
賛同者を増やす一方で、
対話の余地を狭めるリスクもあるかも。
また、国債発行や減税の具体的な実行計画や経済的影響についての詳細が
質疑では触れられていないため、
実現可能性への疑問が残ります。
総じて、大石氏の質疑は、
国民の生活負担や政府の説明責任を強く訴えるもので、
既存の政治に対する不満を代弁する力強さがありました。
さらに、政策の具体性や現実性を補強すれば、
より幅広い支持を得られる可能性があると感じます。
彼女の情熱と問題提起は、
政治の停滞感を打破するきっかけになり得ると思います。
では、また。