こんにちは、\イッカクです/
今回は、TRUMP氏の真意はなにか?
■編集後記
ハッキリ言って和多志は、TRUMP信者ではありません。
「地球市民支持者」です。
「今の動き=即ネオコン入り」と決めつけてしまうと、見誤る可能性があります。
✅ なぜ「まだ断定は早い」と言えるのか?
●【1】TRUMPは過去に“ネオコンの敵”だった
2016年の大統領選では、イラク戦争を主導したネオコン勢力を痛烈に批判。
「アメリカの戦争はすべて失敗だった」と明言し、ネオコン人脈とは距離を置いた。
ボルトンのような例外もあるが、軍事介入主義から距離を取る姿勢は明白だった。
👉この履歴がある以上、「今ネオコンと手を組んでいるように見える動き」が、
戦略的な“便乗”や“偽装”の可能性も残る。
●【2】TRUMPは“敵を取り込む”ことも得意とする
民主党リベラルにいた人材さえ「アメリカ第一」に共鳴すれば取り込む柔軟性を持つ。
「今までの敵を取り込んだ」ように見えても、実際は逆に自分の土俵に引き込んでいる可能性も。
👉つまり、表面的に“誰と組んだか”だけでは、本質が判断できない。
●【3】外交は“交渉術”としてハッタリも含まれる
今回のイラン介入姿勢も、実際の軍事行動に出るとは限らず、対イラン・対中国・対イスラエルなどを巻き込んだ多重交渉の布石かもしれない。
特にトランプは「カードを切ってから下げる」タイプの交渉型政治家。
👉この場合、「一時的にネオコンと同じ路線に見える」ことが戦略である可能性もある。
🔍つまり、現時点ではこう整理できます:
観点 | 解釈A:ネオコン再来説 | 解釈B:戦略的な利用・偽装説 |
---|---|---|
ネタニヤフとの連携 | 利害一致でズブズブ化 | 利用して自陣営に引き込む |
イラン介入路線 | ブッシュ時代の再現 | 圧力交渉の一環 |
Qとの整合性 | 破綻の兆し | むしろ最終章への布石か |
🤔とはいえ「警戒」は必要
断定は避けるべきですが、以下の点に注意を払う必要はあります:
トランプが “戦争経済”に傾いたら要注意(軍産複合体に利する動き)
「アメリカ第一」が「イスラエル第一」や「軍事覇権主義」にすり替わらないか
「Qの言う未来」と明確に矛盾し始めた場合、Qの正体そのものを見直す必要ある
別途、トランプは“ネオコンの再来”なのか?について
まとめ記事を書きます。
では、また。