こんにちは、\イッカクです/
今回は、選挙で選ぶ場合は、「考えすぎないこと」について
■編集後記
この動画は、既得権益や利権構造に対する不満を代弁しており、
特定の政治勢力(主に自民党農林族)への批判を軸にしています。
一定の事実をベースにしています。
しかし、誇張や断定、陰謀論的構図に注意が必要です。
「庶民の視点」にとって大切な三つの軸
私たちが政治家を選ぶ際には、
動画の主張者もブッダの視点を言ってました。
以下の3点を仏教的な視点と合わせて見るのが重要。
①【人格】= その人は「我欲」で動いているか、 「利他」の精神があるか
自分の保身、地位、名誉のためだけに動いているなら、
それは「貪欲の政治家」です。市民の生活や未来世代のために、時にリスクを取ってでも行動できるか?
→ これは利他行=菩薩の道に通じます。
②【行動履歴】= 過去にどんな法案に賛成/反対したか
口では「国民のため」と言っても、行動履歴で「大企業優遇」「市民負担増」ばかりなら、
それは言葉と行いが一致しない=偽善者です。
③【組織との関係】= 誰に支えられ、 誰に義理立てしているか
自民党、立憲民主党など政党も重要ですが、それ以上に重要なのは、
「どのロビー(業界)に恩義があるか」でしょう。たとえば農協・建設業界・医師会・宗教団体などの圧力団体に依存していると、
そこに忖度した政治になります。仏教では「縁起」を重視しますが、
政治家と何が「縁」になっているかを見るのも大事。選挙で選ぶ場合の指標を以下に挙げます。
見るべき観点 内容 人格 貪欲か、利他的か 過去の行動 言行一致しているか 所属組織 何に縛られ、誰に利するか 政策の中身 理念と整合性があるか 言葉の奥 心の姿勢はどうか(怒・煩悩・驕慢)
では、また。