こんにちは、\イッカクです/
今回は、🧠「それって本当に中立?」
「なぜあの事実は報じられないの?」
戦争・平和・外交を巡る報道の“あるある”を、
古舘氏の発言をきっかけに読み解きます。
その前にコレ
⇒ファクト・チェックさせてもらいました そして、コレ
■編集後記
■1. 「中立っぽい語り」の違和感:古舘伊知郎氏の発信を見て
古舘伊知郎氏の最近の動画では、ウクライナ戦争を
「反ロシア・親ウクライナ」の視点から語っています。
しかも、語り口は冷静かつ中立的で、知的にも見える。
しかし——
その中立が「演出」だとしたら?
■2. 報じられない「和平」の事実
メディアでは「ロシアの一方的侵攻」とされがちですが、
以下の事実はほぼ触れられません:
ミンスク合意(2015)では、
ウクライナがロシアと合意し停戦予定だった
→ しかし、ウクライナ側が履行せず崩壊イスタンブール合意(2022)では、
トルコ仲介で和平が成立しかけた
→ 英米の介入で破棄されたと報道
なんと、
和平を望んでいたのはむしろロシアだったという証言も。
それでも、日本の大手メディアでは
一貫して「ロシア悪玉」論。😱
■3. 誰が戦争で得をしているのか?
ウクライナ戦争によって潤ったのは誰か?
答えは明白です:
米軍需産業(レイセオン、ロッキードなど)
→ 株価高騰・契約激増エネルギー企業(シェール、LNG)
→ 欧州依存が米国に移行
(パイプラインを爆破したのは誰?)国際金融資本
→ 資源支配・復興利権に群がる
これらの構図を知れば、報道の“偏り”も見えてきます。
■4. 古舘家系と利権構造: 語り手の「立場」を見よ
動画内では古舘氏の家系背景にも言及されていました。
実は以下のような接点があるとされます:
軍需・重工業関連企業との繋がり
水道利権・民営化に関与する政治経済系人脈
メディア出身でありながら、常に体制寄りの言説
つまり、「中立的なジャーナリスト」ではなく、
特定勢力に近い“代弁者”である可能性があるのです。
■5. トランプ政権の“表と裏”:米国の二重構造
動画ではトランプ元大統領も和平を訴えていたが、
裏では軍事支援や資源利権を進めていたとの指摘もありました。
ここで重要なのは:
民主党も共和党も軍需・金融資本に逆らえない
政治はあくまで“台本付きの劇場”
表では「平和を!」、裏では「兵器を!」
日本人が見ているのは「舞台上の演技」にすぎず、
本当の構図は別にあるという視点が必要です。
■6. 結論:「中立」の仮面を剥がすために
古舘氏の発言が意図的であるかは断定できません。
しかし、以下の観点を総合すると、
【世論誘導の仕組まれたピース】
として機能している可能性は高いです。
✅ 判断に必要なのは…
【事実の裏にある構造】
【報道されない情報への視野】
【語り手の立場の分析】
【利益を得る者は誰か?】
■7. おわりに:「冷静な視点」と「全体を俯瞰する力」を持とう
今、私たちに求められているのは、
感情的に反応することではありません。
重要なのは、事実を一つひとつ丁寧に拾い上げ、
冷静に全体像を見つめる力です。
誰かをすぐに「敵」や「陰謀論者」と決めつける前に、
なぜその情報が出ているのか
誰が得をしているのか
何が意図的に隠されているのか
といった俯瞰的・多角的な視点を持つことが大切です。
情報は常に「誰かの意図」で編集されています。
だからこそ、流されずに立ち止まり、
落ち着いて構造を読む姿勢が、いま求められています。
では、また。