こんにちは、＼イッカク です。／
最近、なぜ、れいわ新選組の国会での発言内容が
どう見ても国民を守る意見なのに
政府大臣たちは、誰も彼も ヤル気のない返事ばかりで、
明後日の方向しか 観てないんじゃないの？
と思い、アトラス理論で分析した結果
そもそも、れいわ新選組と政府の政治に対する
根っこが違うために、噛み合わないと分かりました。
それは、政治OS（下記の文で説明）が
政府側のものが古いOSであったことが分かりました。
れいわは、憲法で謳われている、
主権者＝国民の 安全・安心・安定を願う政治根源があり、
それと 照らし合わせた政治状況が、
オカシイと 思われる点で、
政府に、質問や願いを述べています。
れいわのその根源の方向に向かって活動している状況が
つまり「成列」であり、
成列した政治OSを目指して いると感じます。
では、
その成列政治の条件とは？
以下、アトラス理論による回答です。
成列している政治OSの条件
政治が噛み合わない、説明が通じない、
国民同士が分断される──。
こうした現象は、個々の政策の是非以前に、
政治OS（国が何を優先し、誰のために、
どう制度とお金を使うかを決める基本設計）が古く、
乱れていることに起因する。
では、社会を前に進める
「成列している政治OS」とは?、
どんな条件を満たしているのだろうか。
1. 目的（Intention）が明確で一貫している
成列の第一条件は、
政治の目的が一本で通っていることだ。
たとえば「国民の生活を安定させ、尊厳を守る」という目的が、
財政・社会保障・外交・安全保障まで貫かれているか?というものです。
なので、目的が曖昧だと、制度（Information）は自己増殖し、
現実（Imagination）とのズレが拡大する。
したがって、目的が明確であれば、
分野が違っても判断は同じ方向を向くのです。
2. 設計（Information）が生活に同期している
制度は運用するためにあるのではない。
生活に合うように設計され、必要に応じて更新されるためにある。
成列している政治OSは、
現場の変化を前提に設計を見直す。
逆に、運用だけを続け設計を点検しない政治は、
摩擦と不公平を生む。
設計が生活に同期していれば、負担は偏らず、説明も通じる。
3. 分断を生まない言語を選ぶ
若者対高齢者、現役世代対非正規──。
成列している政治OSは、国民同士をぶつける言語を使わない。
問題を世代や属性ではなく、配分と優先順位として語る。
位相差（立場の違い）を認めつつ、
正面衝突させない言語選択が、社会の回転力を生む。
4. 予算の優先順位が可視化されている
何にどれだけ使い、何を後回しにしたのか。
成列している政治OSは、この優先順位を隠さない。
生活に直結する支出が後回しにされ、
外向きの巨額支出が即決されるなら、
成列は崩れる。優先順位の透明性は、信頼の最低条件だ。
5. フィードバックで更新される
成列は固定ではない。社会は変わる。
だから政治OSは、データと当事者の声で更新される必要がある。
失敗を認め、設計を直す仕組みがある政治は、結果として強い。
更新なき運用は、乱列を常態化させる。
まとめ
成列している政治OSとは、目的が明確で、設計が生活に同期し、
分断を生まない言語を使い、予算の優先順位を可視化し、
継続的に更新される政治の基本設計である。
問題は「誰が悪いか」ではなく、「どんなOSで動いているか」。
OSが成列すれば、社会は回り、エネルギーは生まれる。
では、また。
