件名：国民への情報提供と窓口対応の改善に関する要望
厚生労働省御中
平素より国民の健康と福祉のためにご尽力いただき、誠にありがとうございます。
私は、ワクチン接種や感染症対策など、
国民の生命に関わる重要な政策において、
厚労省の情報提供のあり方と窓口対応に疑問を感じております。
以下、具体的な改善提案を申し上げます。
科学的根拠の提示と広報の姿勢について
接種の根拠となる科学的証拠（例：電子顕微鏡画像や研究データ）が
存在するのであれば、
それを国民が理解できる形で積極的に公示すべきです。
専門的であるがゆえに
一般には理解しづらいことは承知しておりますが、
だからこそ、図解・動画・解説付き資料などを用いて、
国民が納得できる情報提供を行うべきではないでしょうか。
現在の広報は、形式的で一方通行に感じられ、
まるで国民に「従わせる」ような印象すら受けます。
民主国家においては、国民が主体的に判断できるよう、
透明性と説明責任を果たすことが不可欠です。
電話窓口対応の質の向上について
厚労省の電話窓口に問い合わせをした際、
「その情報は分かりかねます」
「HPをご覧ください」といった抽象的な対応が多く、
具体的な情報源の案内や納得できる説明が得られないことが多々あります。
窓口対応者が、国民の疑問に寄り添い、
明確な情報先を案内できるよう、以下の改善を求めます：
情報案内スクリプトの整備と教育の徹底
よくある質問（FAQ）の拡充と共有
専門的な質問に対応できる担当部署へのスムーズな転送体制
国民との信頼関係の再構築
情報を隠すのではなく、共有する。
疑問を排除するのではなく、尊重する。
そうした姿勢こそが、国民との信頼関係を築く第一歩です。
現状の対応は、まるで国民を軽視しているように感じられ、
共産国家的な「上意下達」の印象すら抱かせかねません。
厚労省には、国民をパートナーとして尊重し、
対話を重視する行政姿勢への転換を強く求めます。
以上、国民の一人として、
率直な意見を述べさせていただきました。
どうか真摯に受け止めていただき、
今後の改善に活かしていただければ幸いです。
敬具
