【衆院選2026】れいわ新選組 政見放送(小選挙区)

アトラス理論で読む

こんにちは、\イッカク です。/
今回は、れいわの政見放送です。

主な内容のまとめ

  1. 山本太郎の健康問題と引退宣言
    • 健康上の理由(多発性骨髄腫の一歩手前と診断)で議員を辞職。
    • 最前線から一旦撤退し、治療に専念。
      国会に戻るまで活動を休止するが、
      党代表は続投
    • 共同代表として大石あきこ氏と、くしぶち万里氏
      が先頭に立ち、戦いを続ける。
  2. 与党・野党への猛烈批判
    • 自民党:統一教会支援議員290人、裏金・ネコババ疑惑85人など腐敗。
    • 維新:社会保険料逃れ疑惑364人。
    • 国民の苦しみ(物価高・過去最高倒産)を無視し、
      減税すらしない「詐欺・泥棒行為」。
    • 旧民主党・公明党が新党設立:
      日本をダメにした勢力が看板を付け替えて国民を騙そうとしている。
  3. れいわ新選組の主張と解決策
    • 生活苦の原因は個人の怠けではなく、
      構造的な問題(貧困率の高さ:国民の6人に1人、高齢者5人に1人など)。
    • お金が一部の大企業・富裕層に集中、
      非正規雇用増→実質賃金低下→消費力低下の悪循環。
    • 消費税は大企業減税の穴埋め
      (増税分の約61%が法人税減税に回った)。
      増税が消費を増やし、
      リーマンショック以上の経済打撃を与えている。
    • 解決策:
      消費税廃止(全廃で年約30万円、月2.5万円の負担軽減)、
      即時減税・現金給付、大金持ち・大企業に税を払わせる。
    • これで分配→消費→成長の好循環を生む。
    • 「日本を守る=あなたの生活を守ること」。
  4. 選挙への呼びかけ
    • 嘘つき政治家を言論でしばきまくる。
    • 消費税廃止・好景気実現のため、比例は「れいわ新選組」一択
    • れいわが唯一の選択肢。

 


れいわからREIWAへ

導入

昔、山本太郎氏の一連のプレゼンテーションや発信を見て、
強く感じたことがある。
それは、れいわ新選組が単なる「運動体」を超え、
すでに一つの「機能体」として成立し始めているという点である。

ここで言う機能体とは、
特定の個人の身体性やカリスマに依存せず、
構造として再利用・継承・展開が可能な体系を指す。

プレゼンテーションの構造

れいわが積み上げてきた説明の型は、偶発的なものではない。

テーマを一つに定め、
起承転結で展開し、
抽象から具体へ、
そして結果として現れている現象へと至る。
この順序は、理解のための最短経路として設計されている。

数字やグラフは、
主張を強めるためではなく、
構造を可視化するために用いられる。
そのため、情報が先行しすぎず、
受け手の理解が置き去りにならない。

これは政治的演説というより、教育カリキュラムに近い。

Intentionを起点にした設計

特徴的なのは、
情報や政策の前に、
常に「意図」が置かれている点である。

ここでの意図とは、
誰かを説得するための狙いではなく、
国民が生きるうえで抱えている実感や
違和感の所在を、
政治の言葉へと接続し直す起点のことである。

意図が先にあり、
情報はそれを説明するために配置され、
最終的に
現象としての不具合や不正が理解される。
この流れが一貫しているため、
説明は感情的対立に傾かず、構造理解へと導かれる。

記録として残る強度

この形式の強さは、その場限りで消費されない点にある。

後から見返しても文脈が再生でき、
他の場面や世代にも転用できる。
政治的主張であると同時に、
社会構造を学ぶための教材として成立している。

将来的には、
当時何が起き、
どこに歪みがあり、
どのように説明されていたのかを知るための記録にもなるだろう。

身体性の限界と次の段階

これまでのれいわは、
強い身体性によって現場を切り開いてきた。
その手法が果たした役割は大きい。

一方で、
身体に依存するやり方には限界もある。
同時多発的な展開が難しく、継承のコストも高い。

重要なのは、
これを失敗として捉えるのではなく、
一つのフェーズが完了したという事実として受け取ることだ。

REIWAという段階

ここで言う「れいわ」から「REIWA」への移行とは、
名称の問題ではない。

個人に宿っていた構造を外部化し、
誰もが使える形で残すこと。
翻訳可能で、世代や地域を越えて再利用できる形にすること。
その段階に入りつつある、という認識である。

REIWAとは、
政治的主張ではなく、
政治を理解するための構造そのものが
主役になる状態を指す。

REIWAの定義

ここで言う REIWA とは、
単なる名称やスローガンではない。

市民の内側で生じた共鳴(Resonance)を、
表現(Expression)として受け取り、
そこに宿る意図(Intention)を、
政治へ向けた窓(Window)を
通して接続する(Access)。

REIWAとは、この一連の流れが個人依存ではなく、
機能として作動する状態を指す。

結び

意図を起点に、情報を構造化し、現象として理解させる。
この設計が残る限り、担い手が変わっても機能は継続する。

れいわが積み上げてきたものは、
すでに次の形へと接続可能な地点にある。

今起きているのは終わりではなく、
機能としての継承が始まる前段階なのだ。


では、また

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