こんにちは、\イッカクです/
今回は、ヴァイオリニストの妃鞠(ひまり)さんについてです。
■編集後記
再掲になりますが、感想を
ひまりさんの驚異的な才能にまず圧倒されました。
わずか10歳で名門カーティス音楽院に合格し、
授業料全額免除で学んでいるという事実は、
彼女の並外れた実力と可能性を示しています。
天才ですよね。
6歳でプロのオーケストラと共演し、
国内外の40以上のコンクールで全て1位という実績は、
信じられないほどの努力と天賦の才の結晶でしょう。
特に、12歳という若さで
「カルメン幻想曲」をカルメンになりきって演奏する表現力は、
技術だけでなく深い感情と音楽への理解があってこそだと感じます。
動画からは、ひまりさんの練習環境の厳しさも伝わってきます。
1日最低8時間の練習、
プロでも難しいとされる曲に挑戦し続ける姿勢、
そしてスパルタとも言える指導の中で、
彼女が「嫌になる時もある」と正直に語る場面が印象的でした。
それでも、コンサートで良い演奏を届けるために
頑張るという彼女のプロ意識は、
12歳とは思えない成熟さを示しています。
クラスメイトとの自主練習や、年齢差を超えた音楽を通じた絆も、
彼女の成長を支える温かい環境として心に残りました。
ひまりさんが
「音楽は人のために届け、幸せにしたい」と
語る部分は、彼女の純粋な情熱と音楽への愛を感じさせます。
オーケストラや室内楽での共演が楽しいという言葉からは、
音楽を通じて人と繋がる喜びが伝わってきました。
また、先生が彼女の将来に期待しつつも、
若い才能が潰れないか心配するコメントは、
彼女への大きな期待と同時に、
音楽界の厳しさも垣間見せます。
最後に、「カルメン幻想曲」の演奏シーンは、
彼女の技術と感情が融合した素晴らしい瞬間だったと思います。
12歳でこれほどの表現力を持つひまりさんが、
今後世界トップのオーケストラと共演し、
さらなるレパートリーを広げていく未来が
楽しみでなりません。
彼女の謙虚さ、努力、そして音楽への純粋な愛が、
視聴者に大きな感動と
インスピレーションを与える動画でした。
カルメン
↓
Waxman: Carmen Fantasy (After Themes by Bizet) (Version with Piano) : I. Allegro giocoso…
公式HP
妃鞠 HIMARI | Violin – オフィシャルサイト
では、また。